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英会話を独学でマスターする方法について、
ここ数回、お話ししてきました。
「自宅で１５分、英会話のカンタン勉強法」（前前回）
「英会話教室の効果１０倍 おすすめ勉強法」（前前前回）
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これらは全部、英会話学校などに行かなくても
自分でできる方法です。
英語を独学で身につける４ステップで言うなら
ステップ１から２.５に当たります。
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１．中学レベルの基礎文法を復習する。
２．基礎文法を使いこなす練習をする
２.５．リスニングを鍛える。
３．英作文や英会話で、たくさんアウトプットする。
４．文法や表現を勉強して間違った表現を正し、
さらに高度な表現を使えるようにする。
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つまり、
基本的な文法を頭で理解する
基本的な文法を体で覚える
リスニング（と発音）を練習する。
という部分ですね。
義務教育の英語の授業では
ステップ１の後に４に進んでしまうし
英会話学校などでは
最初から３を始めたりします。
だから、英語が身につかないわけです。
野球に例えるなら
筋トレをやって、
素振りやキャッチボールをやって、
バッティング練習をして、
練習試合をして・・・
最後に本番の試合をする。
というように本番の前に
いろいろな練習をしますよね。
筋トレばかり続けていてもムダだし
いきなり本番の試合だけやっても
できるわけがありません。
誰でも知っていることだと思います。
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英語の場合も同じように
本番（ネイティブとの会話）の前に
基礎文法を勉強する
文法を使いこなして話す練習をする
リスニングを練習する
ということをやっておくのが効率的です。
ここまでは、かなりの部分を一人でできるし
話す練習にしても家族や友達相手にできるからです。
これをやらずにいきなりネイティブと会話しようとしても
「英語を話そうとすると、頭が真っ白になります（涙）」
「言葉が一言もでてきません。トホホ・・・」
という結果になるか、または
「単語を単発で言うだけ」になってしまいます。
「単語を単発で言うだけ」
でも、ある程度は通じますが、そればかりやっていると
映画「ベストキッド」のミヤギさんみたいな
ブロークンイングリッシュが身についてしまいます。
（空手好きの私に言わせると、
ダニエルさんの空手は、あまりにヒドイですが・・・（涙）
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だから、
１．中学レベルの基礎文法を復習する。
２．基礎文法を使いこなす練習をする
２.５．リスニングを鍛える。
３．英作文や英会話で、たくさんアウトプットする。
４．文法や表現を勉強して間違った表現を正し、
さらに高度な表現を使えるようにする。
というステップが大切なわけです。
スポーツに例えるなら
頭で理解して
反復練習で体で覚えて
練習試合をして
本番の試合をする
というステップですね。
このようにステップを踏むことで
効率よく英語が身につきます。
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－戸田亮
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