海外で病気になったらどうするか海外に留学中や旅行中に病気になったら怖いですよね。

普通の英会話でも苦労しているのに、
病気の状態について英語で説明するとなると、
これまた苦労します。

たとえば、

「お腹がしくしく痛む」

って英語で言えますか?


学校で習わないので言えないですよね。

英会話を独学していても、
そんないつ使うか分からないような表現は勉強しないと思います。


私は、大学卒業後にワーキングホリデーで
ニュージーランドに行きました。

実は、日本を出る1週間ほど前から右の下腹が
しくしくと痛い日が続いていたので、

「ひょっとしたら盲腸かな?」

と思いながら出国してしまいました。

出国が伸びるのがイヤだったし、

「どうせ入院するなら
 ニュージーランドの病院のほうが面白そうだな。」

と思ったので、出国前に病院に行くことなく
そのまま行ってしまったわけです。

もちろん、海外旅行保険に入っていました。

そして、ニュージーランドに到着してからも
痛みが続いていたので、
英会話の本で病院での会話の部分を数回読んでから
近所の病院に行きました。

当時は、英語力ゼロだったので、
英会話の本に書かれている表現を暗記しただけです。

ニュージーランドの病院は完全予約制なので、
待ち時間ゼロで診察が受けられます。

しかも、医者と二人だけの完全な個室。
プライバシーが保たれているし安心感がありましたね。

そして、英会話の本で練習してきた表現で
下腹が痛いことを伝えました。

すると・・・

医者は、いつから痛むのか私に聞いてから
指先で私の下腹を少し押さえただけで、

「筋肉が少しつっているだけ。」

と判断してしまいました。

診察時間は、ほんの1分くらい。

「本当にそれだけで分かるの?」

と不安でしたが、その後、腹痛が悪化することはなかったので、
正しい診察だったのでしょう。



もし長期的に海外に滞在するなら、
病院での会話を説明した本を持って行くことをお勧めします。

本格的な病気なら通訳を雇うほうがいいですが
少し具合が悪いくらいなら自分で説明すれば十分だからです。

たとえば、こんな本↓があると便利です。

でも本当は、日本を出る前に病院で検査を受けたほうが安心ですね。


編集後記


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