昨日、久しぶりに
二人いる姉の一人に会いました。
姉には小学生の子供が二人いて
二人とも英会話スクールに通っています。
スクールの授業料は、
入会時に 数万円の教材 を買って
その後は、毎月１万円の月謝。
1年で２０万円近くですね。
それを二人分。
姉の話では、ディ●ニーの英会話スクールだと
最初の教材費だけで２０万円くらいするそうです。
子供の英語教育もなかなか大変そうです。
■ 他の人が失敗しても、あなただけ成功する方法
ある村に、雨乞い（あまごい）の名人がいました。
この名人に雨乞いをしてもらうと
１００％、必ず雨が降ります。
他の祈祷師たちが全員失敗するときでも
この名人が祈ると、１００％必ず雨が降ります。
１００％雨を降らせる雨乞い名人の秘密な何かというと、
「雨が降るまで祈り続けること」
それだけ。
他の祈祷師があきらめてしまっても
この名人だけはあきらめずに続けます。
すると、そのうち雨が自然に降ってくるわけですね。
■ これって、英語の勉強にも通じるものがあります。
たいていの人は、新しい教材を買ったり
英会話スクールに入ったりして
「さあ、やるぞ！」
と、やる気を出すけれど
しばらくして成長を実感できなければ
「この教材を続けてもダメだ・・・」
と、言い訳を自分の外に探しながら
すぐにあきらめてしまいます。
一方、雨乞い名人タイプの人は
すぐに結果がでなくてもあせらず
結果が出るまで続けます。
なぜなら、勉強を始めてから結果がでるまでに
「時間のズレ」があることを知っているからです。
■ 「学校英語」と「リアル英語」には、時間のズレがあります。
中学や高校の「学校英語」では、
前の晩に必死で勉強すれば
次の日のテストで結果が出ました。
覚えたことが
ほぼそのままテストに出るからです。
１週間ほど本気で勉強すれば
かなり点数アップしたはずです。
でも、本当の英語スキルは
一夜漬けでは身につきません。
成長を実感できるまでに
ある程度の期間がかかります。
この違いを理解せずに
「リアル英語」でも「学校英語」と同じように
すぐに結果が出ると考えていると
「こんなに勉強しているのに、なんで
いつまでたっても英語が身につかないんだ？」
と悩むことになります。
当然です。
「リアル英語」は
「学校英語」より時間がかかるんですよ。
それを理解したうえで
「今、自分がやっている勉強は正しい。」
「私は、日々前進している。」
と信じて続けられたら
ある日、結果を実感できる日がやってきます。
今日は以上です。
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－戸田亮
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