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仕事や就職活動で役に立つ英語を身に付ける方法をお話しします。
たとえ話をします。
これから料理を作るとします。
冷蔵庫を確認すると空っぽなので材料を
買いに行かなければなりません。
このようなときには、最初に何を料理するかを決めて、
材料は何が必要かを調べ、紙に書き出してから
スーパーに買い物に行くはずです。
前もって必要な材料をすべてそろえておくと、
ムダなく必要なものだけを買えるからです。
もし、何を料理するかを決めずにスーパーに行って、
自分の好きな食材をあれこれと買い込み、
家に帰ってから、
「さあ、この食材を活かした料理を作るぞ。」
と、意気込んでみても美味しい料理ができるとは思えません。
英語を身に付けようと考えたときに、多くの人は
「英語が好きなので、英語を使う仕事をしたい」
と考えます。
実を言うと、私もそう考えて英語の勉強を始めました。
そして、何年も留学したり苦労して勉強して英語を身に付けてから、
「さあ、英語力を活かして仕事をするぞ!
あなたの会社で働いてあげてもいいですよ。」
と自信満々で意気込んで就職活動をしましたが、
期待する会社には見向きもされませんでした。
どうして英語を身に付けても就職に苦労するかというと、
「英語を使ってできる仕事」
を選ぶことになるので、
仕事の選択肢がせまくなるからです。
材料をそろえてから料理をすると、
すでにある材料で料理を作らなければなりません。
これと同じで、英語を身に付けてから
英語を使う仕事を探すと、英語関係の仕事しか選べなくなるわけです。
また、
「やりたい仕事」
ではなく、
「できる仕事」
を選ぶことになるので、後になって
「私が本当にやりたいのは、こんな仕事じゃない」
とか、
「私はもっとマシな仕事ができるはず」
という不満が出てきたりします。
特に、「英語ができる」と変なプライドを持っていると
雑用をすることに屈辱を感じたりします。
これとは反対に、
- 最初に、やりたい仕事が何かかを決めて、
- その仕事には、どんなスキルが必要かを考え、
- そして必要なスキルを身に付けていく。
という順で行動すれば、
本当にやりたい仕事に就ける可能性が一気に高まります。
なぜなら、就職活動をするときに、
すでに仕事に必要なスキルを身に付けているので
会社からすると魅力的だからです。
つまり、
「英語ができるので御社で働きたいです」
と言う人と、
「この仕事に興味があるので、
必要なスキルを身に付けてきました」
という人では、勝負は見えているわけです。
■ 編集後記
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