の毛の模様って、いろいろな種類があって面白いですよね。白猫に黒猫、三毛猫に虎模様の猫。同じ猫なのに様々な種類があります。

先日、妻と行った猫カフェcalmには、白猫と2色の猫がいました。さらに猫カフェの外には、虎模様の野良猫がウロウロ。

同じ猫でもいろいろな模様・種類の猫がいて、とっても個性的です。

そこで今日は、いろいろな種類がある猫の模様を英語ではどのように表現するのかをお話しします。

これさえ読んでおけば、猫好きの外国人と猫の種類について話すときに、「うちの猫は三毛猫です」なんてことも簡単に英語で言えるようになるはずです。好きな動物など、共通の話題があれば英語での会話も弾むので、ぜひとも英語での言い方を覚えておいてください。

■種類いろいろ猫の模様

猫の模様の種類は、ざっくりと分けると単色、虎(縞)模様、2色、鼈甲(べっこう)、3色、カラーポイントに分けられます。これから、それぞれの模様について英語でどう言うのか見ていきましょう。

▼単色(Solid)

白猫の画像

いわゆる白猫や黒猫がこれですね。うちの近所にも野良の黒猫がいます(野良の白猫はあまり見かけないのですが、気のせいでしょうか?それとも、白猫は誰かが家に連れて帰ってしまうとか)。面白いことに、子猫のときには別の色が混ざっていたのが、成長するに従って単色に変わる場合もあるそうです。なお、イギリス英語では「solid」は「self-colored」や「selfs」とも呼ばれます。

▼虎(縞)模様(Tabby)

虎模様の猫

Tabbyはさらに、英語では「striped(しま)」、「blotched(まだら)」、「spotted(斑点)」、「ticked(帯状)」という4種類に分けることができます。もっと細かな種類に分類することもできますが、分類し始めるときりがないですね。ちなみに、「striped」が、野良猫で一番よく見かける種類ではないでしょうか。

▼2色(Bicolor)

白黒2色の猫

英語の「bi」には「2」という意味があるので、「bicolor」はそのまま「2色」という意味です。2色のうち1色は白色で、もう1色は黒色だったりグレーだったりと様々です。ドラえもんの模様がちょうどBicolorですね。ちなみに、足やお腹、顔などが白色で、他の部分が黒色の猫は、「Tuxedo(タキシード)」と呼ばれます。私的には、ドロンジョ様ですが。

▼鼈甲(べっこう:Tortoiseshell)

鼈甲模様の猫

英語で「tortoise」は「陸亀」で「shell」は「殻・甲羅」という意味があります。オレンジと黒が混ざり合った毛色の猫を指しています。ほとんどの場合、Tortoiseshellの猫は雌猫で、雄猫はほとんどいません。

▼3色(Tricolor / Calico)

三毛猫

いわゆる三毛猫のことですね。白色、黒色、オレンジの3色が基本形です。白色の部分が多くて、オレンジと黒色の部分がくっきりとした模様は、「calico」と呼びます。昔ながらの三毛猫がそうですね。

▼カラーポイント(Colorpoint)

カラーポイント猫

顔、手、しっぽなど、体温が低い箇所が他の部分よりも濃い色をした種類のことを「colorpoint」と呼びます。シャム猫がそうですね。

■猫の種類はいろいろ、でも、どれも可愛い

猫の模様って、本当にいろいろな種類がありますね。もちろん、模様だけでなく性格もそれぞれで、ものすごく警戒心が強い猫もいれば、心配になるくらいフレンドリー(不用心)な猫もいます。猫カフェにいた白猫は、初対面の私の膝にすっと乗ってきました。そして、なぜか完全に安心しきって、すぐに眠ってしまいました。

猫カフェの白猫

なぜか知らないけれど、ものすごく痩せた白猫でした。

ちなみに、猫カフェには外国人の二人組もいました。猫好きは世界中にいるので、猫について英語で話ができるように英語表現を練習しておいたら、ひょっとしたら猫を通じて外国人と友達になれるかもしれないですね。

P.S.
なお、英会話がモリモリ上達する勉強法については
無料のメール講座で公開しています。

⇒詳しくは、こちらで確認してください。


★戸田のフェイスブックはこちら↓
⇒ 戸田あきらのフェイスブック(友達&フォロー大歓迎です!)

"戸田のFacebook</p