目標を決めたら行動するだけなのですが、
そうは言っても・・・
「英語を勉強しなきゃ」
とは思いながらも、
やる気が出なくてダラダラしてしまうこともありますよね。
「やらなきゃ、と思うけど
やる気が出ない。」
という状態です。
でも、この考え方は順序が間違っています。
- 最初に「やる気」が出て
- 次に「行動」する
という順序ではなく,
- 最初に「行動」しているうちに
- 「やる気」が出てくる
というのが正しい順序です。
だから、
「面倒だな。やる気が出たらやるんだけど・・・」
なんて考えていても、やる気は出てきません。
たとえば、部屋の掃除を例にお話しします。
「掃除をしなきゃと思うけど、
やる気がでないな・・・」
なんて気分のときに
何でもいいので小さな行動を始めると
だんだんに調子に乗ってきて
気がついたら数時間、徹底的に掃除してしまった。
なんて経験はありませんか？
これを
「作業興奮」
と呼ぶそうです。
やっているうちに調子が出てきて止まらなくなる状態です。
英語の勉強でも、
とりあえず５分だけシャドーイングをする
というように行動することです。
すると、
「せっかく始めたから、あと５分だけやってみようかな・・・」
という気持ちになってきます。
大切なことなので、もう一度言いますが、
やる気が出ないときは、小さなことでもいいので
とりあえず行動してみる。
これが大事です。
５．まとめ
結局のところ、しっかりした目標があれば
必ず自然と行動して目標を達成できます。
「勉強しなきゃ。」
と思いながら行動できないのは、別に勉強しなくても困らないからです。
目標を達成するために一番大切なこと
それは、「今すぐ目標を決めること」です。
そして、何でもいいので、とりあえず行動することです。
今すぐに行動しましょう。
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