前回の記事「努力は必ず報われる 」とういのは本当か?」で、
「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!」
ということをお話しました。
「ことを成し遂げるには努力が必要」
昔からよく聞いてきたことなので、反論する人は少ないと思います。
英語学習でも、ラクラク英語勉強法みたいな学習ノウハウを知るだけで英語力がメキメキ伸びるなんてことはありません。
ある程度の努力は必要です。
でも、ここにちょっとしたポイントがあって、実は、努力が必要なくなる方法もあります。
■努力が必要なくなる方法
「努力」という言葉には、本当はやりたくないけれど頑張ってやるという意味合いがあります。
「勉強は嫌いだけどいい大学に入りたいので努力する」
「仕事は嫌いだけど出世したいので努力する」
という具合ですね。
このような「努力」が必要な状態というのは、思考が「have to(しなければならない)」になっている状態です。
「勉強しなければならない」
「本当はしたくないけれど・・・」
ということです。
こんな状態では集中力が出ないので、勉強しても効果が上がらないし長続きしません。
だから、「have to(しなければならない)」ではなく、「want to(したい)」という思考に変える必要があります。
「勉強したい」という思考ですね。
こうなると、時間さえあれば自然と勉強するようになるし、集中力が出るので英語力がメキメキ伸びていきます。
「勉強したい」という思考になるためには、まずは、英語を使えるようになったら、何が実現するかを具体的にイメージすることです。
- 外国人の恋人を作る
- 外国人を相手に仕事する
- 海外旅行をツアーではなく個人旅行で楽しむ
- 海外に移住してノンビリ暮らす
- 海外ドラマや映画を英語で楽しむ
など、ワクワクするような、実現したいことをイメージします。
充実した生活を送っている姿をできるだけ具体的にイメージすることがポイントです。
こうして、英語を身に付けたら、すばらしい生活が待っているということを心の奥底に刷り込むわけです。
これを毎日続けていると、「have to」が「want to」に変わって努力が必要なくなってきます。
やりたいことをやるのだから努力は必要ないわけです。
これは一種の洗脳のテクニックですが、他人に洗脳されるのではなく自分の目標を達成するために自分で自分を洗脳するのだから大いに活用しても大丈夫です。
P.S.
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