今日もきちんと朝ジョギングをしました。
実は、毎日走っていたら膝が痛くなってきたので
ジョギングは週3回に減らして他の日は歩くだけですが
それでも、ちゃんと実践しています。
運動して汗をかくのは気持ちいいし
「やる!」
と決めたことを1つ1つ実践すると
自己評価を高めることができるので良いことばかりです。
■モチベーションを維持するコツ
さて、前回、前々回と、モチベーションを維持するためのコツ
についてお話ししました。
この2つをしっかり実践すれば
ほぼ間違いなくモチベーションを維持できるのですが
もう1つモチベーション維持のヒントをお話しします。
今回は、英語学習にモチベーション維持のヒントを
取り入れる方法です。
モチベーションアップできるだけでなく
英語を話せるようになる方法です。
■ 英語の勉強が面白くなくて退屈な理由
教材を使って英語の勉強をしていると
「面白くないなあ。」
「退屈だなあ。」
と感じることがあると思います。
どうして面白くなくて退屈なんだと思いますか?
ひょっとしたらあなたは
「勉強なんてそんなもんだろう。」
と思っているかもしれないですね。
でも、そうではないんですね。
英語の教材が退屈で面白くないから
勉強が面白くないんです。
たとえば、私の本棚からとある英語教材を取り出して
中を見てみると、以下のような例文が載っていました。
We ate as much as we could.
(私達は、できるだけたくさん食べた。)
Written in Spanish, the book is easy.
(スペイン語で書かれているが、この本は簡単だ。)
ごく普通の例文ですが問題が1つあります。
それは、あなたの生活に関係ない例文だから
読んでいて面白くないこと。
英語教材は、誰か1人のために
作られているわけじゃないから仕方のないことですが
一般的に、英語教材に書かれている例文は面白くない。
だから、勉強しても退屈だし
なかなか記憶に残らないから前進しない
という状態になりやすいんですね。
■英語を話せるようになる一石二鳥の方法
もちろん、英語教材の例文が面白くないからといって
自分だけの教材を作るわけにはいきません。
じゃあ、どうすれば退屈な教材を楽しくできるかというと
自分に関係あることに置き換えていくことです。
We ate as much as we could.
(私達は、できるだけたくさん食べた。)
という英文は何も面白いところがありません。
でも、もしあなたに子供がいるなら
My children ate as much candy as they could.
(子供達は、食べられるだけキャンディーを食べた。)
のように単語を置き換えてみてください。
急に身近に感じられて覚えやすくなりますよね。
これなら退屈さがうんと減るし
自分に関係することだから覚えやすくなります。
つまり、教材が退屈なら面白くなるように
自分で内容を変えてしまえばいいわけです。
内容を変えると言っても
単語を置き換えるだけなので簡単にできます。
こうやって、自分の人生に
関係ないことばかり書かれている教材を
自分に関係あることに置き換えながら勉強してください。
家族のことや仕事のことなど身近なことに置き換えるだけで
- 英語の勉強が楽しくなる
- 楽しいのでモチベーションが維持できる
- 自分の生活に関係する英文や単語は覚えやすい
- 自分の生活に関係する英文や単語なので、そのまま英会話で使える
というメリットがあります。
ちょっとした工夫で英語を話せるようになるスピードが
ぜんぜん違ってきます。ぜひ実践しましょう。
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