あなたはホリエモンに対してどんな印象を持っていますか?

ホリエモンというと、ビジネスをやっている人なら
多少なりとも尊敬の念を抱いている人が多いと思いますが
大方の印象は、

「ずる賢くて嫌な感じ」

といったところではないでしょうか。

私の妻などは、異常なほどに毛嫌いしていて
テレビで見るだけで不機嫌になるので
ホリエモンがテレビに出ると、
私はチャンネルを変えることにしています。

ホリエモンというと、子供のときに学校の先生から

「あなたは学校の勉強だけしていたのではもったいないから
進学塾に行ってもっと勉強しなさい」

と言われたくらい子供のときから頭の良さが
群を抜いていたそうです。

こういう頭のいい人を見ると

「頭がいい人は凡人と違って
あんまり努力しなくても結果を出せるからいいな。」

と考えてしまいがちですよね。

少なくとも私はそう思います。

でも、茂木 健一郎氏によるとホリエモンは

「人の10倍、いやひょっとしたら100倍の努力をしている。」

そうです。

「えっ、本当?」

と思うかもしれませんが、
ホリエモンみたいに頭のいい人でも
人の何倍も努力してやっと成功しているってこと。

ではなぜ、ホリエモンは

「私は努力しています(ビシッ!)」

っていう顔をしないかというと、

「だって、頭のいい人がものすごく努力しないと成功しない、
と思われたら、やってみよう、という人が
少なくなってしまうじゃないですか」

ってことだそうです。

■努力せずに英語を身に付けるには

世の中には、短期間に英語を身に付けられる人と
努力しても身につかずに苦しむ人がいます。

私は後者でした(涙)。

どうしてそんな差が出るかというと
努力の差だとか、生まれつきの頭の良し悪しだと思いがちですよね。

でも、これまでに出会った人を見た限り
あまり関係ないように思います。

アメリカの大学で働いている研究者でも英語ができなくて
悩んでいたりするくらいですから。

もちろん、記憶力に個人差はありますが
それよりも

英語を楽しんでいるかどうか」

のほうが大切なように思います。

英語を楽しんでいる人は

  • 書店に行ったときには自然と英語教材のコーナーに立ち寄ったり
  • いつも英語教材を持ち歩いていて少しでも時間があれば英語教材を見たり
  • 映画を見るときは吹き替えではなく字幕で見たり
  • よく見かける外国人に話しかけてみたり

というように、
自然と英語に触れる機会が多くなります。

しかも、努力してるって意識はあまりないんですね。

なぜなら、自分の好きなこと、
楽しいことをするのに努力は必要ないから。

ホリエモンみたいに努力を隠すのではなく
そもそも努力しているって意識がない。

こういう人は、時間さえあれば英語を勉強しているから
とにかく上達が速いわけです。

もし、あなたが英語の勉強で伸び悩んでいるなら
もっと楽しめる勉強を増やすことで
英語に触れる機会を増やすてみるといいかもしれないですね。

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