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英語の勉強をやる気がしない女性

アメリカの人事コンサルティング会社ケネクサの調査によると
日本企業の社員の「やる気」は世界最低だそうです。

世界最高はインドで77%。
デンマーク67%、メキシコ63%と続き、
アメリカが59%で5位、中国57%、ブラジル55%、ロシア48%など。

そして、日本が31%でダントツの最下位です。

仕事時間はやたらに長いけれど、やる気は最低

ということですね。

私はアメリカの会社で働いたことがありますが
勤務時間内に仕事を終わらせるために
みな短期集中型で仕事をしていました。

日本の会社で働いていたときは
だらだらと残業をしている人が多かったように思います。

私自身は、同僚がまだ仕事をしているのに
私だけ先に帰るのが悪いような気がして
会社に残っているだけでした。

ムダな時間でした。

そんな毎日が続いたので
当然、「やる気」はゼロです。

上司がウンザリするほどのダメ社員でした(笑)



エネルギーの話

ところで、企業が活性化するためには
個人のエネルギーとチームのエネルギーが必要です。

個人のエネルギーというのは、

 ・誰かの役に立っているという「貢献のエネルギー」、

 ・自分が成長しているという実感を得られる「成長のエネルギー」、

 ・こうなりたいという自分自身の姿を描ける「実現のエネルギー」

のことです。



これらは企業を活性化するための
指標として考えられた物ですが
英語を勉強するうえでも重要です。

つまり、毎日、毎日、
ただ淡々と英語教材をこなすのではなく、

 ・英語を身につけたら、
  あなたの生活・仕事はどんなふうになるか

 ・英語を身につけることによって、
  どんなふうに貢献できるか

を明確にします。

そのうえで、1か月、3か月くらいの単位で
どれくらい成長しているかを確認するわけです。

たったこれだけのことで
ガムシャラに勉強するのに比べて
ずっと成長が早くなりますので
ぜひ試してください。


P.S.


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-戸田亮



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