勉強や仕事をしていて
「不快な気持ち」になることってありますよね。
私は、しょっちゅう感じます。
この「不快な気持ち」は、
何を意味していると思いますか?
私の場合は、やりたくない仕事や
苦手なことを勉強をするときに
「不快な気持ち」になります。
アメリカに留学していたときに
英語をろくに話せないのに大勢のアメリカ人の前で
プレゼンをすることになったときは
1週間以上前から「不快な気持ち」でした。
ずっと緊張しっぱなしで
頭痛を感じるくらいでした。
また、苦手意識の強い営業を初めてしたときも
かなり「不快な気持ち」でした。
・
この「不快な気持ち」は、できることなら
なるべく避けて通りたいですが
「結果を出す」ときには必ず感じます。
・
・
「不快な気持ち」に飛び込んで
服従させる人だけが結果を出すことができます。
・
・
なぜなら、不快な気持ちを感じるというのは
「今までやったことがないこと」や、
「苦手だから避けてきたこと」
に挑戦するときですよね。
過去に何度もやったことを繰り返すだけなら
不快を感じずにスイスイできるはずです。
つまり、「不快な気持ち」を感じるというのは
・新しいことに挑戦しているとき
・苦手なことに挑んでいるとき
です。
「成長している」ってことです。
逆に、
不快な気持ちを感じないというのは
今の能力でできることを繰り返しているだけ。
だから、成長していない。
・
・
たとえば、英文を読んでいて
「しんどいな・・・」
「面倒くさいな・・・」
「・・・分からん。」
と感じることってありますよね。
私は、今でもしょっちゅうあります(涙)
・
もし感じるなら、あなたは成長しています。
ここで頑張る人は成長するし
「私には難しいから
もっと簡単なことをやろっと。」
と言い訳をして、「不快を感じないこと」
だけをやっている人は成長しません。
不快を感じないこと、つまり
今の能力でできることを繰り返しても
成長しないからです。
だから、勉強していて「不快な気持ち」を感じたら
それは「成長している合図」だと思って
喜ぶべきことなんですよ。
・
・