フランスのパリ市内・郊外で起こった同時多発テロで、死者は少なくとも120人以上、怪我人は200人以上と報道されています。
これだけでも十分に酷いのですが、フランスは原発テロの脅威に対しても警戒を怠ることができない状態です。
フランスは電力の約80パーセントを原子力に依存する原発国です。このフランスの原発がテロの標的となった場合、多くの人命が失われます。
また、放射能汚染が発生すれば農産物が軒並み輸出できなくなってしまうため、フランスの経済は一気に傾いてしまいます。
フランスで人命と経済の両方が一気に失われることになります。まさに、爆弾を背負っているという言葉がそのまま当てはまるようです。
■テロリストの息子に生まれて
ザック・エブラヒム氏は、1993年の世界貿易センタービル爆破事件に関わったテロリストの息子です。
彼は、ペンシルバニア州ピッツバーグ生まれで、父親はエジプト人技術者、母親はアメリカ人の小学校教諭です。
父親はテロリストですが、ザック・エブラヒム氏はテロ活動には参加せず、平和活動家として活動されています。
このザック・エブラヒム氏がTEDでプレゼンをされているので紹介します。ザック・エブラヒム氏の英語にはエジプト訛りはありません。
なお、動画の右下の方に表示されている四角い吹き出しのようなアイコンをクリックすると、字幕を英語や他の外国語に変更することができます。
なお、こちらのページに日本語スクリプトがあるので、一気に全体像を把握したい場合は見てください。
■動画で英語学習に活用するには
上記の動画は、字幕をさまざまな言語に変更することができます。
- 最初に動画を見るときは日本語字幕で見て内容を確認する
- 2度目に見るときは英語字幕を表示して、どんなふうに英語で話しているのかを確認する
- 3度目に見るときは、字幕は表示しない
というように、繰り返し見てください。
一度見ただけでは英語力アップにはつながらないので、繰り返し見て、声に出して練習しましょう。
P.S.
なお、英会話がモリモリ上達する勉強法については
無料のメール講座で公開しています。
★戸田のフェイスブックはこちら↓
⇒ 戸田あきらのフェイスブック(友達&フォロー大歓迎です!)