日本で生まれ育つと、誰もが同じような価値観を
持つようになります。
自分では気付きませんし、一人ひとり違いはありますが
似たような価値観を持つようになります。
「お笑い」の感覚がその一例です。
あなたは、アメリカンジョークを聞いて笑えますか?
デイブ・スペクターのジョークで笑える人は、
あまりいないはずです。
アメリカンジョークを聞いて笑えないから、
「アメリカンジョークは面白くない。」
「日本のほうがレベルが高い。」
「アメリカ人はお笑いのセンスがない。」
とか言う人がいますが、それは間違いです。
どちらのレベルが高いかではなく、
お笑いに対する価値観が違うので面白く感じないだけ。
どちらが上で、どちらが下ということではなく
感覚が「違う」ということ。
こういう価値感の違いを理解せずに英語を勉強しても、
表面だけの英会話ペラペラになります。
極端な人になると、
「私の民族は、他の民族より優秀だ。」
という結論を下して人種差別を始めたりします。
欧米人の価値観の基礎は、キリスト教の聖書にあります。
アメリカ人の約90%は、神様の存在を信じているくらいです。
そして、それほど宗教熱心でない人でも、
キリスト教の価値観に基づいて考えたり行動したりします。
だから、英語を身に付けて外国人と仲良くなりたいなら
聖書を読んでおくことをお勧めします。
英語で読むのが一番ですが、
日本語に翻訳された聖書でも読まないよりいいです。
聖書を読むと、外国ドラマや映画で分からなかったことが
分かるようになります。
また、外国人の言動も理解しやすくなります。
編集後記
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