自分ではそうは思わないのですが
「すごい集中力ですね!」
と言われることがよくあります。
どうやら、私が翻訳の仕事をしながら
メールやブログの記事を書き、YouTube動画を撮影して
英語教材を作ったり翻訳講座を運営したりしているから
「さぞかし集中して仕事をしているのに違いない」
と想像されるんだと思います。
で、この言葉の裏にはたぶん
「それに比べて私は集中力ゼロ。とほほ・・・」
という気持ちがあるんじゃないでしょうか。
■私の集中力は、せいぜいこれくらい。
でも、私がそんなにすごい集中力を発揮して
仕事や勉強をしているかというと、実はそうではないんですね。
50分から1時間くらいやったら一休み
というのが本当のところです。
50分どころか30分のときもあります。
一休みは、10分から15分くらいで
お茶を飲んだりテレビを見たり、
仕事とはぜんぜん関係ないことをします。
最近は、ケーブルテレビで項羽と劉邦のドラマにはまっていて
休憩のたびに少しずつ見ています。
■大人も子供も集中できる時間は変わらない
私が連続して仕事や勉強するのは
せいぜい50分か1時間です。
50分ごとに10分休憩って小学生の授業と変わらないですよね。
仕事でも勉強でも、効率よくするには
私にはそれくらいがちょうどいいんだと思います。
大学の講義は90分ですが、
どれだけの生徒が集中して聞いているかというと
かなり疑問ですよね?
子供より大人の方が集中できる時間が長いって言うけど
大人でも、そんなに長時間、集中できるものではないと思います。
■英語の学習効率を上げる秘訣
いろいろ調べたり自分で経験したりして
たどりついた学習や仕事の効率をあげるポイントは、
▼1.集中できる時間だけ勉強して短い休憩をこまめに取ること。
集中できるのが30分なら、30分勉強して10分休憩でいいんです。
そのほうが、ダラダラ1時間やるより効果があります。
▼2.休憩のときは、勉強とは関係ないことをすること。
気分を入れ替えて頭を休憩させるには、
勉強内容と関係ないことをするのがおすすめです。
勉強のご褒美として、何か好きなことをするのがいいですね。
人と比べて「自分はダメだなあ。」なんて思いがちですが
実際は、そんなに違わないので、こまめに休憩するなど
短時間に集中的に勉強するように工夫したほうがいいですね。
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