今年もこれを言う季節がやってきました、
「気が付けばもう12月かぁ・・・」
毎年言ってますが、
やっぱり一年は速いですね。
あなたにとっての今年は
どんな一年でしたか?
私のメルマガを読んで
- 英語の勉強が進むきっかけになったり
- やる気につながっていたり
と、なっていれば嬉しいです。
なっていない場合は・・・
今からでもやりましょう。
まだ今年は終わっていませんしね。
■ これから英語を勉強するなら何から始めるか?
これから頑張って英語を身に付けよう
そう思ったとき考えるのが「単語の勉強」だと思います。
まずは単語から
これはもちろん正しいと思います。
いきなりリスニングから初めても
単語が分からなければどうにもなりませんしね。
でも、単語の勉強とはいっても
その数はものすごく多いので
どんな単語から覚えたらいいか分からないと思います。
よくある失敗として、
とにかく闇雲に数を覚える勉強をする人がいます。
でも、実際に使うことのない単語を覚えても
知識が増えるだけで、あまり意味はありません。
まずは「よく使う単語」から覚える。
これが大事です。
そして、その単語を
「実際に使えるように覚える」
こと、これも非常に大切になります。
単語だけを独立して覚えても
それだけでは英会話で使えませんし
英文を書く際にも使うことはできません。
- どんな場面で
どんな風に使うのか
これをセットで覚えることが必須です。
例えばですね、
【 amount 】
これは(~に達する)という意味の単語なんですが、
amount = ~に達する
とだけ覚えても、どう使うのかが分からないと
実際の会話や英文などでは使えないわけです。
ではこれを文章にして覚えれば
使えるようになるかというと、
So far this year Japanese direct investment in Europe
has amounted to $6.5 billion, nearly double the 1990 level.(今年度に入ってからこれまでに、 日本の対欧州直接投資は
1990年の水準のほぼ2倍の65億ドルに達した。)
こんな文章で覚えたところで
実際に使う場面がないので
これでは使えるようにならないわけです。
であれば、
今年私の年収は800万円に達しました。
My salary this year has amounted to 8 million Yen.
このように身近な文脈で覚えた方が
実際の会話で使えるようになるわけです。
これが「使える単語の身に付け方」です。
実際、本屋さんで単語の書籍などを購入された方なら
よくお分かりだと思いますが、
一般的な書籍は
このように実際に使うシーンを想定して
単語を文脈で覚えられるようになっていないんですね。
■ 文で覚えれば文法まで身に付く
英語圏で生まれた人が
どういうふうに単語を覚えるか知っていますか?
私たちのように単語教材などから学ぶわけではありません。
普段の生活で家族や友達のと会話を通じて
単語を覚えますよね。
つまり、使いもしない単語を単独に覚えるのではなく
会話などで使われている単語を文脈ごと覚えるわけです。
英語圏の人はこうして
単語を覚えていきながら、
同時に文法も自然に身につけていきます。
だから英語が
- 使える
- 話せる
ように自然となるわけです。
単語だけを覚えても単語は使えるようになりません。
「その単語はどのように使うのか。」
それを覚えて初めて、文法を駆使して
覚えた単語を使えるようになるんですね。
単語の書籍などを購入して勉強しても
覚えられないし、身に付かないし、使えるようにならない、
そこにはこういった理由があるからなんです。
まずは単語を覚えることから始めたい
そんな人は
- 単語を覚えれば文法も身について
- だからこそ会話や文章で使えるようになる
このような英語圏の人が英語を自然と身に付ける方法で
勉強してください。
効率的に英語が身に付きます。
「でも書籍ではそんな勉強できないんでしょ?」
と疑問に思ったあなたに、
いいお知らせがあります(笑)
実は今、先ほどご紹介した
英語圏の人が自然と英語を身につける方法を
日本人でも楽に勉強法ができるように
まとめた単語教材を制作中です。
その名も、
「使える英単語500」
多くの英単語の中から
日常会話などで使うことになる500個に私が厳選し、
それを実際に使える形で学ぶことができる教材です。
先ほどお話させて頂いたように
文脈で覚えるから文法も身に付きます。
単語の勉強
文法の勉強
それぞれ分けて勉強する必要はありません。
同時に身に付きます。
文字通り一石二鳥の学習法です。
予定では
来週の「12月15日」に販売開始を予定しています。
先着何名様になるかわかりませんが
お得なお値段と、特別なプレゼントも
ご用意させていただく予定です。
楽しみにしておいてくださいね。
残り僅かな2014年は
「使える英単語500」を使って
使える英単語を身に付けましょう。
戸田でした。
PS
英単語の教材がほしいと
たくさんリクエストを頂いていたことから
今回「使える英単語500」のリリースとなりましたが
実は、同時進行で
「リスニング教材」も作っています。
ネイティブの会話が聞き取れるようになりたい、
そんな方はこのリスニング教材を楽しみにしていてください。
こちらは、
クリスマス前後の発売になるかと思います。
本業の翻訳の方の仕事もあり
スケジュールが大変ですが
年末までこのままハイペースで進めていきたいと思います。
こちらも楽しみにしていてくださいね。
リスニング教材が出たらせひほしい!
そんな方は下記リンクをクリックして意思表示をお願いします。
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