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以前、大阪にあるスペイン料理のお店バルマルを紹介しました。
私と妻のナオのお気に入りのお店です。
気楽な雰囲気で飲み食いできてお手頃価格。
しかも、駅から歩いて5分くらいの距離というのが便利でした。
料理の味も悪くないので結婚前から何度か通っていたのですが、
しばらく前に行ったときには、
やや味付けが濃くなっているように感じました。
私は酒をあまり飲まないし、もともと薄味が好きなので、
「何か辛いな・・・」
と思って、その後は行っていませんでした。
先日、ナオが友達とバルマルに行ったそうです。
すると、私と行ったときよりさらに味付けが濃くなっていて、
「もはや何を食べても塩辛状態!」
ということでした。
ナオは、こんなことは必ず文句を言う性格なので、
「責任者を呼んでこい!」
と怒鳴って(本人は否定していますが)店長兼料理長を呼び出して、
「味付けが濃すぎる。」と文句を言ったそうです。
店長兼料理長の説明では、
経営側から「味付けを濃くしろ。」という指示があったので、
塩の量を増やしているとのこと。
「こんな塩辛いものを食えるか!」
と文句を言って、塩の量を4分の1に減らした料理を
作り直させたそうです(もちろん追加料金なしで)。
おそらく・・・
経営側は、味付けの濃い料理を出して
お酒をたくさん売ろうという魂胆なのだと思います。
確かに、私がお店に行ったとき、
若い人たちが数百円のデザートだけ注文して
何時間もおしゃべりを続けていました。
そんな客が増えると、
当然、店の売り上げはガタ落ちになるでしょう。
塩辛い料理を食べると喉が渇くので
酒がたくさん売れて売り上げが伸びる。
そうやって、
今すぐ売り上げを伸ばしたい気持ちは分からないでもない。
でも、料理の味が悪くなると、
私とナオのように、たくさん飲み食いする常連客が減るので、
長期的には売り上げが落ちることになる。
明らかに、「今すぐ」売り上げを伸ばしたい
という目の前の利益だけを追求するダメ経営者の典型です。
英語のメルマガやブログを書いていると
「ネイティブの英語を聞き取るコツを教えてください。」
というメールをよくいただきます。
どうやら、知っているだけで
「一気に英語が上達する特効薬」
のようなものがあると信じている人が多いようです。
たとえば、「鍋にこびりついた汚れを落とすコツ」とか、
「スキマ時間を活用するコツ」のようなものは存在するでしょう。
でも、
「知っているだけでネイティブの英語が聞き取れるようになるコツ」
があるかというと、ないと思います。
そんな特効薬みたいなものがあるなら
もう何十年も昔に知れ渡っているはず。
「今すぐ結果を出したい。」
という気持ちは理解できます。
でも、短期的に結果が出る「コツ」を探し求めても
時間が過ぎていくだけで何も得るものはありません。
英語は、一度身に付けると一生役に立つスキルです。
半年や1年くらい真剣に打ち込んでも
それに見合う見返りは十分にあると思いませんか?
ちなみに・・・
「ネイティブの英語が聞き取れるようになる練習法」
は存在します。
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-戸田亮
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