中学生や高校生のとき試験の日の朝に
「ダメだ!ぜんぜん勉強してない。」
なんてことを言った経験はありませんか?
私はこの台詞を繰り返し聞きました。
そんなことを言う奴にかぎって、たいてい良い点を取るんですよ。
本当に勉強していない生徒は
「もう、どうにでもなれ!」
って開き直って、すがすがしい顔をしているので、点数が悪かったときに言い訳するために「勉強してない」なんてことは言わないんです。
■努力は必ず報われるのか?
学校の先生は、
「努力すれば勉強はできるようになる」
「成績が悪いのは努力が足りないからだ」
みたいなことを言いますが、それは正しくありません。
努力しても成績が上がらない人は大勢います。
教育者の口からは言いにくいことですが、それが現実です。
こと英会話となると、何年もかけて勉強しているのに、ぜんぜん身につかないという人がどれだけいることか・・・
いくら努力しても英語が身につかないとなると
「自分には才能がないのかも」
「歳を取り過ぎ得ているのでは?」
と不安になってきますよね。
もし、あなたがそんな気持ちになっているなら、私はひとこと言いたい!
「努力した者が全て報われるとは限らん。
しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!」『はじめの一歩』鴨川会長
これはマンガ『はじめの一歩』で、ボクシングジムの会長が言った言葉です。
スポーツの世界では生まれつきの才能が物を言うので、努力が報われるとは限りません。
ダメな人はどんなに努力してもダメ。
英語の場合はどうかというと、ボクシング同様に、努力した人全員が英語を身に付けられるとは限りません。
厳しいですが、それは紛れもない事実です。
でも、英語を身に付けた人はすべからく努力しています。
■どうして努力しても報われないのか
どうして努力しても英語が身につかないかというと、スポーツとは違って才能がないからではなく
- 勉強方法が間違っていたり、
- 勉強の量が足りなかったり
するからです。
「正しい方法で勉強すること」
「ながら勉強を1日30分とかではなく、集中して勉強する時間を設けること」
これを徹底すれば、英語が身につく可能性は数倍に跳ね上がります。
正しい方法というのは、繰り返しお話ししてきた以下の3ステップです。
STEP2:表現のパターンごとに英作文をたくさん練習する。
STEP3:人間を相手に英語を話す。
たいていの人はステップ1をやりますし、スクールに行ってステップ3に挑戦する人もいます。
でも、ステップ2をやらないので英語が身に付きません。
とても残念です。
でも、パッとSPEAKING 60なら、ステップ1とステップ2を一度に突破することができます。
努力が報われないと悩んでいるなら、パッとSPEAKING 60で勉強して、努力が報われる人の仲間入りをしてください。
P.S.
なお、英会話がモリモリ上達する勉強法については
無料のメール講座で公開しています。
★戸田のフェイスブックはこちら↓
⇒ 戸田あきらのフェイスブック(友達&フォロー大歓迎です!)