このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。
こんにちは。
英会話ファクトリー運営者のアキラです。
今日は、読者さんから英語学習について質問があったのでお答えします。
質問の内容は、次のようなものです。
英語の練習法について質問があります。
現在の英語力:SVOCが言える程度
現在の勉強方法:シャドーイング
現在使っている教材:魔法のリスニング、観光英検2級解説書
英語を身につけたら何に使うか:目標とするレベル:観光案内が出来るレベル
初めてメールします。SVOCの壁を越えられません。
「I have to go to the meeting」はスラスラ言えても「I don’t know why he likes to do it.」は、口が回らないし、途中で「なんだっけ?」になり、聞き取れません。
どのように取り組めば良いでしょう?教えてください。
そこでこの記事では、少し長めの英文は、どのように練習すればいいかについてお話します。
SVOCより長い英文をすらっと話すための練習方法とは?
SVOCが言えるならもう一歩ですね。
ありきたりの答えになりますが、「I don’t know why ….」のような英文をすらっと言えるようになるには練習して慣れるしかありません。
たとえば、「I don,t know」までは同じで、その後の言葉が違う英文をたくさん言う練習をします。
I don’t know why he loves me.
I don’t know what I should do now.
I don’t know when my mother came home.
という感じです。
すると、だんだんパターンが頭に定着してきます。
それができたら、
I don’t understand…
He doesn’t know…
など別のバリエーションを練習します。
スラスラ言えるようになるには、頭であれこれ考えているレベルから、考えなくても言葉が出てくるレベルまで発展させる必要があります。
そのためには繰り返しの練習が必要になります。
なお、自分で言えるようになれば、聞き取ることもできるようになります。
もっと詳しい勉強法については、以下のページで参加できるメール講座で説明しています。
メール講座で効率的に英語が身に付く方法を学んで、最短で英語を話せるようになってください。