先日、Eテレの「スーパープレゼンテーション」で
「どうやってコンピューターに写真を理解させるか」
(How we’re teaching computers to understand pictures)
というプレゼンを見ました。
「スーパープレゼンテーション」というのは
カナダで開催されているプレゼンテーションである
「TED Conference」の講義をテレビで公開している番組なんですね。
私はNHK料金を払うのは嫌いですが(払っていますが)
ときどき、こういう良質な番組を提供してくれるのはうれしいです。
この「どうやってコンピューターに写真を理解させるか」は
中国移民のフェイフェイ・リーさんのプレゼンで
そのタイトルどおり、
「写真に撮ったものが何なのかコンピュータに認識させること」
について説明してくれています。
たとえば、猫の写真を撮ったとして
人間なら、小さな子供でも一目見ればそれが猫だと分かりますよね。
でも、コンピュータにとっては
それが何なのかを判断するのはすごく難しいそうです。
たとえば、猫をコンピュータに覚えさせるために
普通の猫の写真をインプットしたとしますよね。
すると、コンピュータは、普通の猫を見たときは、
それが猫だってことを認識できるようになります。
でも、猫が体をグニャっと捻じ曲げて奇妙な姿勢をしていたら
データベースにある猫の情報と違うために
コンピュータには、それが猫かどうか分からなくなるわけです。
上の画像みたいに、頭の上に足が来ていたりしたら、
コンピュータは混乱してしまうわけです。
じゃあ、どうすればコンピュータが
そういう画像も認識できるようになるかというと・・・
詳しくは、スーパープレゼンテーションの動画を見てください↓
日本語の字幕でも、英語の字幕でも表示できますし
スーパープレゼンテーションのサイトに移動すれば
プレゼンのスクリプトも提供されています。
スーパープレゼンテーションで公開されている動画は
内容が充実しているし分かりやすい英語で話されているので
リグニング上達のための練習におすすめですよ。
ぜひ聞いてください。
P.S.
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