英会話教材を使って勉強しているときは、
英語がスラスラと口から出てきたのに、
外国人と顔を合わせて英会話をしようと思ったら、
一言も英語が出てこない、なんて経験はないですか？
「知っているはずの単語を思い出せない」
「覚えたばかりの英語表現が出てこない」
英語・英会話を勉強していると
誰もがそんな経験をします。
外国人と二人で英会話をしているなら、
言葉を思い出すまで待ってもらえます。
でも、３人以上で話しているときには、
どんどん会話が進んでしまい、何も言えずにお終いということもあります。
そうならないためには、英語で言いたいことを
前もって予行演習をしておくと効果的です。
毎日の会話というのは、
仕事、学校、家族、恋人、テレビ、スポーツなど、
内容がだいたい決まっていますよね。
それなら、英語で言いたいことを前もって練習しておけば、
いざ英会話というときに
頭が真っ白
になることなく、スムーズに英語で話せます。
英会話の予行演習をするときのコツは、
実際に相手が目の前にいるかのようにイメージしながら
実際に声に出して英語を練習することです。
考えなくても言えるくらい繰り返し練習しておくと、
実際に外国人と向かい会って英語で話すときに
失敗することがなくなります。
このとき注意するべきことは、
言いたい英語を覚えても練習を十分にしなければ、
英会話のときに失敗する可能性があります。
英会話はスポーツと同じで、
暗記したり頭で理解しただけではダメなのです。
考えなくてもできるようになるまで練習することが大切です。
－戸田亮
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編集後記
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