こんにちは。戸田です。
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■ 使えない英単語にバイナラして、使える単語にコンニチハ。
「知っている単語なのに、
英会話になると口から出てこない・・・」
そういう経験って、
一度でも外国人と話したことがあるなら
誰でも経験したことがあると思います。
まだ外国人と会話をした経験がなくても
これから必ず経験することになります（キッパリ）
単語ってたくさん覚えていても
いざ英会話となったら、
覚えた単語をぜんぜん使いこなせないんですよね。
まさに、のど元まで出かかっているのに出てこない。
やっと出てきたと思ったら
文章じゃなくて
「単語ひとつだけ単発で出てくる」
という感じ。
私なんかは、大学受験のときに大量の単語を暗記したのに
初めてニュージーランドに行ったときは
中学１年生レベルの単語しか出てきませんでした。
使える単語がぜんぜんなくって、
「あの努力はなんだったんだ・・・」
って、本当に虚しくなってしまいました（涙）
■ 英語ができないのは、英単語を知らないからではなく、「使える単語」を「使える形」で覚えていないから
単語を覚えるときに一番の失敗は
単語カードの表に英単語を書いて
裏面に日本語訳を書く方法です。
受験生がよくやるやつです。
この方法で覚えた単語は
学校の筆記試験では役に立つけれど
英会話のときは役に立たないんですよ。
「ぜんぜん口から出てこない・・・」
って悲しい結果になります。
とほほ・・・
で、
会話で使えるように単語を覚えようと思ったら
覚えたい単語を文の中に入れて
文ごと覚える必要があるんですね。
文ごと覚えると
その単語の使い方を覚えられるから
会話のときに、すっと出てくるようになるんです。
■ 文ごと覚えることのもう１つのメリット
単語だけ覚えても
次の日には、ほとんど忘れていませんか？
でも、文ごと覚えておくと
意外に記憶に残っているものなんです。
力技の「棒暗記」と違って「内容」があるから
覚えやすくなるんでしょうね。
特に、参考書に載っている英文をそのまま覚えるのではなく
自分の身の回りの出来事を使って英文を作っておくと
・覚えやすい上に
・その英文を会話でそのまま使える！
というメリットがあります。
もし、今までの勉強法で英語が身についていないなら、
勉強法を間違っていたと割り切って
新しい実践的な方法を取り入れたほうがいいですね。
今日は以上です。
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－戸田亮
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