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こんにちは。戸田です。
今日は、英語を身につける4ステップ
1.中学レベルの基礎文法を復習する。
2.基礎文法を使いこなす練習をする
2.5.リスニングを鍛える。
3.英作文や英会話で、たくさんアウトプットする。
4.文法や表現を勉強して間違った表現を正し、
さらに高度な表現を使えるようにする。
の、ステップ2を突破する教材YouCanSpeakについて
読者さんからのメールにお答えします。
メールの内容を公開しないことを希望されているので
質問の概要と私の返事だけを公開します。
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この読者さんは、TOEICで900点以上をお持ちですが
英会話になると、言いたいことの半分も言えないそうです。
私がおすすめする英会話教材YouCanSpeakで練習すると
英会話ができるようになるでしょうか?
という質問です。
ここから戸田の返事—————————
こんにちは。戸田です。
メールをありがとうございます。YouCanSpeakで練習すると、
かなり口から英語が出てきやすくなると思います。でも、YouCanSpeakだけで何でも言えるようになるかというと
残念ながら、そうはならないと思います。私の英語学習法の位置づけでは、
ステップ2の教材です。1.中学レベルの基礎文法を復習する。
→2.基礎文法を使いこなす練習をする
2.5.リスニングを鍛える。
3.英作文や英会話で、たくさんアウトプットする。
4.文法や表現を勉強して間違った表現を正し、
さらに高度な表現を使えるようにする。●●さんの場合は、おそらくステップ1と2.5は不要ですので
ステップ2と3が必要かと思います。●●さんの英語力がどれくらいか分かりませんが
ひょっとしたらステップ2もすでに終わっているかもしれないですね。YouCanSpeakの前に私がおすすめするのは、
●●さんが話をしたいと考えている話題について
前もって英作文をしておくことです。たとえば、仕事のことを話したいなら
仕事について言いたいことをすべて英文にして
書き出しておくわけです。この準備をしてから外国人と会話をしてみてください。
これで言いたいことをだいたい言えるようなら
YouCanSpeakは必要ないかもしれません。言いたいことを前もって準備してから英会話をする
ということを繰り返すだけで上達します。ただし、会話の中で関係代名詞や分詞をぜんぜん使えないなら
YouCanSpeakが役に立つはずです。YouCanSpeakは、野球に例えるなら
バッティングセンターの練習みたいなものです。英会話上達の助けになることは間違いないですが
ステップ3のアウトプットも必要です。ここまで戸田の返事—————————
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1つの教材で英語力を総合的に伸ばせるのが理想なのですが
現実にはそういう教材はありません。
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野球の練習に例えるなら
- 基礎体力を付けるトレーニング
- 投球の練習
- 守備の練習
- バッティングの練習
など、いろいろな練習があります。
そして、バッティングの練習の中でも
- 素振り
- トスバッティング
- ティーバッティング
- フリーバッティング
など、いろいろな練習方法があります。
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英会話の場合は、野球の練習ほど
細かく分類する必要はありませんが
a. YouCanSpeakのような教材で
英語の型をたたき込む練習
b. 英文日記を書いて
自分に必要な単語や表現を引き出す練習
c. 実際にネイティブを相手に会話する
実践形式の練習
など、いろいろな練習が必要です。
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英語教材の中には、
その教材だけやっていれば英語ペラペラになる
と信じさせるような宣伝をしているものもあります。
でも、そういうことは起こらないので
ステップ1からステップ4という
いろいろな角度から英語を勉強・練習する必要があるわけです。
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-戸田亮
文法が大切なのは分かるけど、参考書を見るだけでウンザリ・・・
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編集後記
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