外国人と英語で話をするときに怖いのは、
何も話さない沈黙の時間が過ぎることではないでしょうか。
私はもともと無口な性分なので、
英語で話すとことになると二重に苦労したものです。
何を話したらいいか思いつかなかったし
話そうとしたら言葉の壁があったからです。
その結果、おしゃべりな外国人と付き合って
聞いてばかりのことが多くなりました。
でも、相手の言うことを聞いてばかりでは英語を話す練習になりません。
そこで、今回は、
外国人と話をするときに話題に困らない方法
についてお話しします。
最初に、必ずやるべきことは、
必ず話すような一般的な話題について
英語で説明できるように準備をしておくことです。
たとえば、自己紹介や家族のこと、仕事のこと、趣味など、
少しくらい文法に間違いがあってもいいので
前もってノートに英語で書き出します。
その英文を繰り返し読んで練習しておくと、
とりあえず「つかみ」に困ることはなくなります。
次にするべきことは、質問を考えておくことです。
いくら話題の準備をしても、
あなたばかり話し続けることはできませんよね。
そこで、相手に質問する準備をしておきます。
趣味について、家族について、仕事について、
休日についてなどの質問を準備しておくと、
沈黙になりそうなときにサッと使えば沈黙を避けることができます。
話題が途切れそうになったときに、
「ところで、週末は何をする予定ですか?」
のような質問をすればいいわけです。
ただし、下のような質問ぜめはダメです。
あなた:「趣味は何ですか?」
相手:「サッカーです」
あなた:「へえ、すごいですね。仕事は何をしていますか?」
相手:「プログラミングをしています。」
あなた:「へえ、すごいですね。家族は何人ですか?」
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これでは話がブチブチと途切れてしまうし
相手は不快に感じます。
サッカーの話題なら、
「どこかのチームに入っているんですか?」
のように話を膨らませる質問を考えてください。
そして、次にその人に会うまでに、
サッカーについて少しでも英語で話せるように準備しておいたら、
その人と仲良くなれるかもしれません。
さらに、質問されたときのために自分の答えも用意しておきましょう。
たとえば、「週末は何をして過ごしますか?」という質問を相手にするなら、
「あなたが週末に何をして過ごすか」について
話せるように準備をしておくことです。
これだけで、ほとんどの場合、沈黙を避けることができます。
-戸田亮
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編集後記
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