このコンテンツは、現役のプロ翻訳者であるアキラがネイティブの翻訳者と協力して、日常英会話で使う表現や勉強法をできるだけ分かりやすい言葉を使って説明するメディアです。
こんにちは。
英会話ファクトリー運営者のアキラです。
今日は、読者さんから英語学習について質問があったのでお答えします。
質問の内容は、
何をどのくらい勉強すれば、中学英語で英会話ができるようになりますか?
ということです。
「中学英語を覚えたら、日常英会話で困ることはない」という話をよく聞きますし、私の経験からもそれは間違いありません。
でも、日本人なら誰でも中学で英語を勉強するのに、英会話ができるようになる人は誰もいません。
「それじゃあ、いったい何をどれくらい勉強したら、英会話ができるようになるの?」
と思うのは当然ですね。
そこでこの記事では、
- 中学英語の文法を使って話せるようになる勉強法
- どれくらい勉強すれば英語を話せるようになるのか
について説明します。
中学英語の文法を使って話せるようになる勉強法
中学で習う英語の文法と単語をしっかり勉強すれば、言いたいことをほとんど言えるようになります。
でも、中学英語をどのように勉強すれば、試験の点数が上がるだけではなく、英語を話せるようになるのでしょうか?
英語を話せるようになるには、まずは中学で学ぶレベルの文法をざっくりと身に付ける必要があります。
受験に出るような細かいルールは不要なので、単語を並べる順序などを把握しましょう。
文法を理解できたら、次は文法を体で覚えるための練習をします。
というのは、文法を頭で理解しただけでは英語を話せるようにならないからです。
頭で理解した文法を使って英語を話せるようになるには、頭で考えなくても英語が口から出てくるように、文法を体で覚えてしまう必要があります。
中学英語の文法を使いこなして英会話するための勉強法について詳しくは、以下のページを読んでください。
どれくらい勉強すれば英語を話せるようになるのか
どれくらい勉強すれば英語を話せるようになるかは、現在の英語力や個人の能力、集中力などによってまったく違ってきます。
だから、1日○○分やれば×か月で英語を話せると具体的にお答えすることはできません。
ただ、平均的な人が集中して勉強すれば、数か月から1年くらいである程度のことは英語で話せるようになります。
もちろん、オーディオを聞き流しているだけとか、他のことをしながら「ながら勉強」では、いつまで経っても英語は身に付きません。
やはり正しい方法で集中して勉強する必要があります。
英語の勉強は、間違った勉強法では、いくら頑張っても効果が出ません。
だから、ムダを省いて最短で英語を身に付けるために、以下のページのメール講座で説明している勉強法を使って正しく勉強していただけたらと思います。