英語の勉強をしていた妻のナオに
暗記方法について気づきがあったようです。

昨日、ナオは仕事が休みだったので
1日、家にいました。

いつもは「キャー」とか「あうぅぅ」とか
変な声を出して騒がしいのに妙に静かだなと思ったら
なんと、1日ずっと英語を勉強していました。

そして、彼女がうれしそうな顔で私に言ったことは、

「英語を勉強するときって、
 自分に置き換えて練習したら
 すごい覚えやすいでぇ。」

ということです。

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■自分に置き換えて練習すると覚えやすい

人差し指を立てて決める会社員

たとえば、「ごゆっくりどうぞ。」という表現を覚えるとき

「Please take your time.」

という表現をムリヤリ覚えるのではなく
自分が接客しているところを想像して
お客様が財布の中で小銭を探しているけれど
なかなか見つからない、という状況を考えながら

「Please take your time.」

って覚えたほうが、ずっと覚えやすいってことを
話してくれたわけです。

それって、
このブログで何度も私が言っていることだし
ナオにも繰り返し言っていることなんですが
今頃になって、やっと「しっくり」きたみたいです。

しかも、私が言ったことなのに、
自分で発見したかのように得意満面。

やれやれだぜ。

ちなみに、あなたは、
この勉強法はすでに「しっくり」きていますか。

まだなら、ぜひ試してくださいね。

自分でやってみて初めて分かると思います。