英語の発音英会話を身に付けたいなら
英語を話す練習をしなければなりません。

これ、当然のことです。

リスニング教材を聞くだけだったり、
英文を読むだけだったりしたら、
いつまでたっても英語は話せるようになりません。


リスニングやリーディングの能力と、自分で英語を話す能力は違う能力なので、
リスニングやリーディングをいくらやっても
英会話の能力は身に付かないわけです。

野球で例えるなら、

バッティングの練習をしてもボールを投げるは上達しない

ですよね。

それと同じことです。

それでは、あなたは英語を話す練習をしていますか?

ほとんどの人が英語を話せるようになりたいと言いながら
英語を話す練習をしていません。

その代わりに、書籍の教材を使って勉強したり、
リスニング教材を聞いたりします。

もちろん、これらは大切な勉強方法ですが、
残念なことに情報の「インプット」にかたよっています。

つまり、頭の中に知識を取り入れるばかりで
取り出す練習ができていないわけです。

英語を話せるようになるには、
頭の中から知識を取り出す練習が必要
なわけです。

引き出しに例えて説明します。

引き出しの中に次々と物を詰め込んでいくとします。

物が少ないうちは、取り出したい物をすぐに見つけられるけれど
物が増えてくると、どこに何があるのか分からなくなります。

こうなると、必要なときにサッと取り出すことができません。

でも、普段から繰り返し引き出しから物を取り出していたら
どこに何があるのかを覚えてしまうので
必要なときにすぐに出せるようになります。

英語の勉強もこれと同じです。

単語や文法などの知識をインプットばかりしていても
いざ英会話というときに使えるようになりません。

頭の中がゴチャゴチャ

になっているからです。

だから、インプットした英語の知識を
取り出す練習(アウトプット)をすることが大切です。

アウトプットの練習として一番簡単なのは、
誰か話し相手を見つけて英語で話をすることです。

そのためには

「英会話スクールに行って外国人講師と会話しなきゃ!」

と思いがちですが、練習相手は日本人でもかまいません。

相手が英語で答える必要もありません。

聞き手に徹してもらってもかまいませんし、
ときどき日本語で質問してもらい、その質問に英語で答える
という形の練習でもかまいません。

極端な話、聞いてもらうだけなら

犬が相手でもかまいません。

大切なのはあなたが英語を声に出して話して、
学んだ知識を取り出す練習をすることです。

どうしても話し相手が見つからなかったり
恥ずかしくてできないという場合は、
独り言でも効果があります。

ただし、必ず声に出して独り言を言ってください。
頭の中で考えるだけと、実際に声に出すのとでは
効果がぜんぜん違ってきます。


-戸田亮


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編集後記


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