妻がご機嫌顔で買い物から帰ってきたので、何だろうと思って聞いてみると、近所のスーパーで野菜の詰め放題をやっていて、生まれて初めて詰め放題に挑戦したそうです。
テレビでは見た詰め放題では、大阪のおばちゃんが厚かましく袋にぎゅうぎゅう詰めにしていたので、どうも浅ましいイメージがありました。
ビニール袋をぎゅうぎゅう伸ばして、その中に野菜を詰め込めるだけ詰め込むという。
貧乏くさいし「厚かましいおばちゃん」という印象なので、自分の身内にはやってほしくないなと思っていました。
だから、妻が詰め放題をやったと聞いたときは、「まさか・・・」と一瞬言葉を失いました。
しかし、深呼吸をしてから話を聞いてみると、ゲーム感覚ですごく楽しかったみたいです。
「なるほど」
おばちゃんたちが詰め放題に夢中になるのは、節約のためだけじゃないんですね。
ゲーム感覚で楽しんでいるのでしょう。
私はあまり嬉しくなかったのですが、妻があまりに嬉しそうだったので、「よかったね。」と言っておきました。
詰め放題は英語で?
英語では食べ放題のことを「all-you-can-eat」って言います。
そのまま「食べられるだけすべて」って意味ですね。
日本で言うように「バイキング」と言っても通じません。
理解してもらえないどころか「viking」の「v」を「b」と発音してしまって、「biking」と間違えられるかもしれません。
「biking」は「自転車に乗ること」です。
Googleで「biking」と画像検索しても、以下のとおりです。
これじゃあ、ぜんぜん意味が通じないですね。
食べ放題は「all-you-can-eat」ですので、しっかり覚えておきましょう。
別の言い方としては「buffet」(バフェィ)というのがあります。
じゃあ、「詰め放題」は英語でどう言えばいいでしょうか。
私はニュージーランドに1年、アメリカに3年住んでいましたが、日本のスーパーマーケットのような詰め放題サービスを提供しているお店を見たことがありません。
でも「all-you-can-eat」と同じように表現するなら「all-you-can-stuff」か「all-you-can-pack」ですね。
ただ、日本のスーパーで見るような「詰め放題サービス」を知らない外国人に言っても理解してもらえるかどうかは分かりません。
どんなサービスなのか、文章で説明したほうが分かりやすいでしょうね。
P.S.
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