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何かを勉強したり、人の話を聞いたりして
「理解した。」
と思ったときには、本当の意味で理解できているかどうか
少し考えてみることをお勧めします。
というのは、「理解する」ことには
- 「分かる」
- 「意識的にできる」
- 「無意識にできる」
という、3つの段階があるからです。
「分かる」という段階は、
話を聞いたり、勉強したりして「頭で理解した」という段階です。
英語の勉強でいうなら、英語教材の説明を読んで
「よし、これは分かったぞ。」
と思ったら、この「分かる」段階です。
中学や高校のときに、誰もが英語を勉強しますが
誰一人として英語を使いこなせるようにならないのは
この「分かる」段階でストップしているからです。
つまり、文法を勉強して頭で理解したという段階なので
まだそれを使いこなす力はないわけです。
次の「意識的にできる」段階では、
時間をかけて考えたり、マニュアルを見たりしながら、
「分かる」段階で学んだことを実行できるようになります。
英語を話すときに、
「~って、英語で何て言うんだったかな?」
などと考えながら、何とか英語で話せる状態や
「この単語、どういう意味だったかな?」
と考えながら、英文を読める段階です。
3つ目の段階である「無意識にできる」では、
文法や単語を意識することなく、英語を使いこなすことができます。
つまり、英語ペラペラという段階です。
中学や高校でやったような勉強だけでは
この段階にたどり着くことはできません。
また、リスニング教材を聞き流しているだけでも
絶対にたどり着けません。
この段階に到達するには、
反復練習をたくさんすることが大切です。
たとえば、英語を自然に話せるようになりたいなら、
英語のアウトプットの練習をたくさんすることです。
アウトプットの練習は、
外国人が相手でなくてもできます。
その日の出来事を日記に書くこともアウトプットの練習になりますし
英語で独り言を言うだけでもアウトプットの練習になります。
スポーツの素振りのようなものです。
一人で練習しても効果があります。
英語をアウトプットしようと努力すると
あなたの頭脳は英語で話そうとして全力で動いているからです。
スポーツでも勉強でも、反復練習はしんどいので、
もっと楽な方法がないかと考えがちです。
でも、英語を使いこなせるようになるには
「無意識にできる」段階まで繰り返し習することが大切です。
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-戸田亮
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編集後記
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