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今日は、誰でもやってしまう
「英語が上達しない行動」
についてお話しします。
読者さんから、こんなメールをいただきました。
ここから—————————-
外国人の人に道を尋ねられても
ただ単語を並べて身振り手振りで冷や汗をかきながら
説明をしても結局は理解してもらえませんでした。その後は、外国人に話しかけられても、
英語は話せないと逃げてしまっています。また、海外旅行に行っても、
こちらからの意思表示はただ単語を並べるだけで、
また相手の言っていることも分からないので
楽しさが半減してしまいます。勤務先の海外支店に電話をしても、
電話に出た現地の方の言っていることが聞き取れず、
結局は日本人に代わってもらうことになり、
最近では電話をかけず、メールを利用してしまっています。【 メール講座での引用（個人情報は公開しません！） 】：可
—————————-ここまで
ここから返事————————
メールをありがとうございます。
> 外国人の人に道を尋ねられても
> ただ単語を並べて身振り手振りで冷や汗をかきながら
> 説明をしても結局は理解してもらえませんでした。> その後は、外国人に話しかけられても、
> 英語は話せないと逃げてしまっています。道の説明の仕方は中学でならうのに
意外に難しいですよね。でも、考えてみると、
日本人に日本語で道を教えてもらっても、ぜんぜん分からない
ってことはありませんか？私はそれがよくあって、少し移動するたびに
別の人に道を聞くことになります。日本語でも難しいことを英語でするのだらか
それは難しくて当然だと思います。外国人に話しかけられたら、練習相手が向こうからやってきた
くらいに考えてはどうでしょうか。> 勤務先の海外支店に電話をしても、
> 電話に出た現地の方の言っていることが聞き取れず、
> 結局は日本人に代わってもらうことになり、
> 最近では電話をかけず、メールを利用してしまっています。電話では音が聞き取りにくくなるので
よけいに難しいのだと思います。でも練習すると聞き取れるようになるので
大丈夫ですよ。————————ここまで返事
テニスの練習を想像してください。
（別にテニスでなくてもいいのですが・・・）
あなたは相手のサーブを打ち返そうとして
空振りしてしまったとします。
「しまった！」
と思って悔しい思いをしますよね。
でも、また空振りするのが怖いからといって
「二度とテニスをしない！」
なんて決心はしないはずです。
たいていの人は、
サーブを打ち返せなかったなら
打ち返せるまで練習するはずです。
英語でも同じことです。
外国人とうまく話せなかったら
かなり悔しい思いをします。
でも、また失敗するのが怖いから
外国人を避けていたのでは
上達するわけがないですよね。
テニスの練習と同じように
うまく話せるまで何度でも練習するべきなんです。
これは、テニスなんかのスポーツなら
誰でも当たり前のようにすることですが
英会話の練習となると
たいていの人は急に臆病になってしまい
練習するのを止めてしまいます。
うまく話せないなら
うまく話せるまで練習する。
これが上達する人の行動です。
英会話を練習する相手がいないなら
英会話スクールの先生を相手に
話しまくるというのも一つの方法です。
英会話スクールを活用する秘訣は
先生の話をあなたが聞く
のではなく
あなたが話して先生が聞く
レッスンにすることです。
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－戸田亮
１日２５分の英会話レッスンを毎日受けて月９８０円って本当？
本当です。しかも、最初のレッスンは無料で受けることができます。
普段の勉強の成果を試すのにお手頃な料金ですね。
編集後記
マルメゾンで食事をしました。
結婚記念ということを伝えていたら、
こんなサービスをしてもらえました。
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