前回、短期間に言いたいことを英語で言えるようになるには

  1. 自分の言いたいことに関係する単語表現を覚える
  2. アウトプットの練習をする

必要があるという話をしました。

英語を身につける4ステップのステップ3に当たる部分です。


そして、アウトプットの練習方法として
英語で日記や作文を書いたり
英会話スクールのレッスンを活用したりする
ことをお話ししました。

ただ、英会話スクールでは、
講師に言われるままにレッスンを受けてもあまり上達しないので
私の独自レポート『英会話スクールを10倍活用する方法』
で説明している方法でレッスンを受けることが大切なわけですね。


この方法を実践するには、
英語で文章を書く必要があるわけですが

英語力がまだ低かったり
今まで英作文したことがなかったりすると
ぜんぜん書き進まないと思います。


そこで、英作文に役立つ辞典を二つ紹介します。

1つ目は、英辞郎です。

英辞郎は、Wikipediaには以下のように書かれています。

 1980年代にある翻訳家(匿名希望)が
個人の英単語用例集として始めたプロジェクト。
その後、彼がEDPを結成し、EDPメンバーが
長年共同編纂を続けている「成長する辞書」である。

とにかく何でも見つかることが特徴で、
たとえば、

「朝起きて、シャワーを浴びるのが日課です。」

と英語で書こうと思って、
「シャワーを浴びる」が分からなければ「シャワー」を検索すると、

「シャワーを浴びる」から
「シャワーだけでは物足りない人には沐浴湯がお勧めだ。」まで
たくさんの例文が見つかります。

日常生活や仕事で使う表現は、
たいてい見つかると思います。


もう一つの辞書は、Weblioです。

Weblioは、Wikipediaには以下のように書かれています。

 weblio(ウェブリオ)は、
ウェブリオ株式会社が運営する、
日本語圏向けの統合型のオンライン百科事典。

650以上の様々な辞書・百科事典・用語集などを対象に
一気に検索を実行し結果を返す。

650以上の辞書を検索してくれます。驚きです。


Weblioなら、かなり専門的な用語なども見つかるので
技術用語ビジネス用語などを知りたい場合に
かなり役に立つはずです。

試しに、「コレポン」を調べてみると

  correspondence
手紙のやりとりによるコミュニケーション

と書かれていました。


私が英語の勉強を始めた頃は、
インターネットも電子辞書も普及していなかったので
市販の紙の辞書をペラペラめくりながら勉強していました。

市販の紙の辞書には、専門的な用語や新しい言葉、
口語的な言葉は載っていないので苦労したものです。

でも、今はオンライン辞典を使えば
本当に一瞬に何でも調べられるので
とても便利ですね。

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