こんにちは。戸田です。

最近、妻のナオが

「最近の若い人たちは・・・」

とか

「私が若いときは、
　そんなこと考えられへんかった。」

と若者を批難することを言うので
困ってしまいます。

なぜなら、「私も最近の若者の一人」
だと思っているからです。

もう40歳を過ぎましたが
「中年おやじ」って自覚はゼロ。




この

「最近の若者は・・・」

っていうグチは大昔からあったそうですね。

なんと、約5000年前のエジプトの遺跡から

「最近の若者はなっていない。
　わしの若いころは・・・」

という記述が見つかっているそうですから。

古今東西、世界共通のグチみたいです。




こんなふうに、歳を取ってくると
若者の悪いところばかり目に付くようですが
良いところもあるはずです。

海外の掲示板（英語）に

what do you think is BETTER about today’s youth?

（最近の若者の良いところは何？）

というトピックがありました。

　↑　↑　↑

（どれだけ読めるか挑戦しよう。自然な英語なので英会話力アップ）




どうでもいいようなコメントもたくさんありますが
真面目なコメントもたくさんあり

たとえば48歳の先生は、

They’re enormously more accepting of people than my generation.

（私の世代より、はるかに人を受け入れられる）

とコメントしていました。

趣味の違い、人種の違い、宗教の違い・・・

やはり、若い人のほうが
柔軟に受け入れられるのかなと思います。

私自身、若いつもりでいますが
本当は気づいていないだけで、他人から見ると

「頭ガチガチの中年なのでは？」

などと考えると恐ろしくなります。

そうならないために

自分の聞きたい意見や自分と同じ意見だけでなく
対立する意見や違う意見も聞かないといけないな・・

と思うしだいです。




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－戸田亮