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おはようございます。戸田です。
ここ数回、長文をテキパキと読むための勉強方法や
注意するポイントについてお話ししました。
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今日は、さらに英文を読むスピードを
加速する秘訣をお話しします。
この方法は、特に練習しなくても
知っているだけで使えるので楽チンです(笑)
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その方法というのは、
英文の構造を把握することです。
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日本語の文章では、小学生・中学生のときに
起承転結という構造を習います。
これと同じように、英文にも
「お決まりパターン」
があって、新聞やビジネス文書、マニュアル、論文など
情報を伝えることが目的の文章では
ほぼ間違いなく、このパターンが使われています。
だから、パターンを理解するだけで
大幅に読解スピードが上がるわけです。
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そのパターンは、
第1段落:結論
第2段落:結論を裏付ける情報
第3段落:結論を裏付ける情報
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最終段落:結論の繰り返し
というパターンです。
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つまり、ほとんどの文書では
最初の段落に結論が書かれています。
時候の挨拶なんかありません。
最初からズバッ!と本題を切り込んできます。
だから、最初の段落をしっかり読んで
興味があれば読み進める、
興味がなければ読めない
という方法をとれます。
たったこれだけで、かなり時間を節約できますよね。
ネイティブの人は、
このように作文するように学校で習うので
ぜんぜん勉強していない人以外は
この構造で文章を書きます。
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これを逆に言うと、
外国人に手紙を書くときは、この構造で書かなければ
・読んでもらえない
・理解してもらえない
ということです。
第1段落に挨拶なんかをゴチャゴチャ書いていると
相手を混乱させるだけです。
それどころか、
文章の書き方を知らない教養のない人
と思われてしまいます。
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だから、
第1段落:結論
第2段落:結論を裏付ける情報
第3段落:結論を裏付ける情報
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最終段落:結論の繰り返し
というパターンを覚えておくことは
とても大切です。
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P.S.
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英文を左から右へ、返り読みせずに
スラスラと読み進める方法は、
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-戸田亮
本当の英語力を付けるための勉強方法って何?
基本的な文法を把握したら、会話のときに文法を使いこなせるように
英語の基礎構造を頭の中に構築します。
すると、考えなくても英語が出てくるようになります。
編集後記
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