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こんにちは。戸田です。
もう10年以上も前のことですが
私は大手の学習塾で先生をしていました。
国語と英語を主に教えていたんですね。
講師の多くは大学生で
そのほとんどが難関大学の学生でした。
偏差値が高くて、
私では絶対に入学できなかったような
難しい大学ばかりですよ。
私が通っていた高校からは
合格者が一人もいないような大学です。
(というか、受験する生徒がいない・・・)
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そういう学生の中に、中学生や高校生に
英語を教えている学生講師がいました。
学生講師って、けっこう生徒に人気があるんです。
なぜかというと、生徒と年齢が近いから
生徒から見ると「かっこいいお兄さん」的な存在になるし、
40歳の先生とでは話せないことも
かっこいいお兄さんとなら、気楽に話ができるからです。
女の子なんかは、
「○○先生が好きだから勉強をがんばる。」
と言って、急に熱心に勉強を始める生徒もいます。
しかも、学生講師は先生を目指している人が多いから
熱心に指導してくれるんです。
だから、「○○先生の授業は分かりやすい。」
という評判になることがよくあります。
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ある日、そういう学生講師の一人が私のところに来て
「戸田先生、和文英訳の問題なんですけど、
この英文で間違ってないですかね?」
と、見せてくれたのは中学生の英作文問題。
「えっ?」
と、一瞬、言葉に詰まった瞬間でした。
かなり偏差値が高いはずの学生が書いた英文、
しかも、中学生レベルの英文です。
でも、かなり変な英文でした。
文法的には間違いないのですが
英語としては、かなり奇妙な文章なんです。
知っている単語をムリヤリ
文法ルールに当てはめた感じ。
「なんだ、一流大学に合格してもこの程度か・・・」
と思った一瞬でした。
かなり偏差値が高い学生でも
学校英語ばかり勉強したり
問題集ばかり必死で解いていると
こんな状態になります。
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じゃあ、この学生みたいにならないために
どうすればいいか?
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それは、文法を暗記したり、
穴埋め問題を解いたりするのではなく
英文をたくさん読むことです。
英文をたくさん読んでいると
単語や熟語の使い方が自然に覚えられるし
何となく「英語のリズム」のようなものが分かってきます。
さらに、これはオマケみたいなものですが
TOEICなんかの文法問題は、
見た瞬間に回答できるようになります。
考えなくても分かるようになります。
日本語の「てにおは」みたいなものですね。
「彼は、自動車( )運転しています。」
( )に入るのが「を」だってことは
考えなくても分かりますよね。
英語でも、これと同じことができるようになります。
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英文をたくさん読むことで
読解力を付けるためだけでなく
文法力を伸ばすこともできるし
自然な英文を書く能力も鍛えることができるわけです。
そして、英文を読む力を鍛えるために
私が自信を持っておすすめるには、こちらの講座です。
学校で習う文法とは違う 独自のテクニック で
英語の語順でスラスラと読めるようになります。
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-戸田亮
文法を勉強せずに英会話ってできるの?
7語くらいの短い英文で英語を話せるようになる方法があります。
短い英文を使うので、文法をあまり知らなくても大丈夫!
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