日本でも海外でも大活躍されている本田圭祐選手。外国人と話をするときは、当然英語で話す必要がありますが、本田圭祐選手の英語力はどんなものなのでしょうか?体を使うサッカーは得意だけど、頭を使う英語はダメダメなんでしょうか。それとも、運動も英語も一流でしょうか。本田圭祐 選手の英語力を検証してみました。

■名言を連発する、本田圭祐ってどんな人?

次々と名言を放つことで有名な本田選手ですが、どんな人なんでしょうか?

1986年6月13日大阪府摂津市生まれ。小学校二年生の時から地元の摂津FCに入団しサッカーを始められました。高校は石川県星陵高校へ進学。これは松井秀樹選手の母校でもある有名校です。高校卒業の時には多数のJリーグチームから勧誘をうけ、名古屋グランパスエイトと契約しました。契約の際には『オファーがあれば海外クラブへの移籍を認める』という条件を盛り込んだそうです。

2008年1月、オランダのVVVフェンローヘ移籍。2010年には、モスクワのロシア・プレミアリーグCSKAモスクワへ完全移籍。1013年12月、イタリアセリエA・ACミランへ完全移籍。意外と移籍の多い選手ですがどこに所属しても大活躍、さすがですね!

■卒業文集『将来の夢』にビックリ!

同じ誕生日、同い年の家長選手が以前、本田圭祐選手について語ったことがありました。本田圭祐選手は小さい頃からガキ大将的な存在で、周りの人をイジることが好きだけど、人にイジられることもあるという、誰からも親しみを感じられるガキ大将だったそうです。

12歳の頃、本田圭祐選手が綴った卒業文集『将来の夢』には、

「僕は大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいというよりなる。世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。だから、今、ぼくは頑張っている。今は下手だけれどがんばって、必ず世界一になる。」

 

と書いています。

本田圭佑の日記 将来の夢

本当に夢を叶えた人。誰もが憧れる存在である理由はそれなのですね!

■奥さんはどんな人?

本田圭祐選手は、プライベートをあまり表に出さないことで有名ですが、奥さんは金沢高校出身で元保育士です。奥さんは一般人なので詳細は公表されていませんが、高校時代に金沢高校へサッカー試合に行った本田圭祐選手が、サッカー部マネージャーだった奥さんに一目惚れし、その日に告白したそうです。
2008年に結婚して二人の子様がいます。オーストラリア戦を控え、ロシアから長男を抱えて日本に帰国した時は大騒ぎになりましたね。

■髪型がヤバイ!

本田圭祐のヘアスタイルの歴史を紹介します。

本田圭佑の横顔

昔は黒髪のショートレイヤーで前髪が爽やかで好青年な印象でした。

その後、前髪を上げジェルで艶やかセット。男らしいイメージ!

次はミディアムショートに長めの前髪をセンター分けしアッシュ系の明るいカラー。長めのヘアスタイルでもさわやかな印象でした。

現在はすっきりと刈り上げトップは少し長めで前髪は斜めに立ち上げて固めている、おしゃれ感のあるTHE本田圭祐って感じのヘアスタイルですね!

刈り上げ部分のみ黒髪でトップは金髪、全体に金髪、色々アレンジがおもしろいですね!

■本田選手の名言

たくさんある名言の中から、いいなぁと思うもの、本田圭祐選手らしいと思う名言を挙げてみました!

  1. 壁があったら殴って壊す。道がなければこの手で作る。
  2. 日本人初とか興味がない。僕が目指しているところは、はるか上なんで。
  3. 自分の夢、そんなに簡単に諦められるかって話でしょ
  4. 時計は片手だけにつけるって誰が決めたの?

 

本人としては、ごく普通に言っただけの言葉かもしれませんが、一般人からしたら「名言」ですね。「僕が目指しているところは、はるか上なんで」なんて、なかなか言えないですよね。普通の人が言えば「アホか」と思われるだけですが、本田圭祐 選手が言えば名言になってしまうところがすごいです。

本田圭祐選手に似合う言葉は『有言実行』だなと思います。こんな風に自然にかっこよく夢を叶え守るべきものを守る男らしい生き方、素敵すぎますね!だから、いつも輝いているのでしょう!

■本田圭佑選手の英語ってどうよ?

黒い服を着た横目の本田圭佑

「ホングリッシュ」と一時期話題となった本田選手の英語。ネイティブに比べると、英語の語彙が乏しく、発音もすごく日本的で、文法的にも正しくない点は多いですが、自分の言いたいことは全て伝えることが出来ているし、はっきり堂々としゃべっているので、とても聞き取りやすい英語です。

質問に適切に回答できているだけでなく、所々に難しい単語も出てきているし、英語でジョークも言えているので、コミュニケーション能力は非常に高いレベルです。ヒアリング力がかなりあると思います。オランダ、ロシア、イタリアで生活していたので、英語圏で生活したことがないのに、これだけ話せるのはすごいです。

また、最初の頃に比べると、かなり英語が上達しているのがはっきりとわかります。ブラッシュアップすればもっと上達するでしょう。

ネイティブのような完璧な英語でなくても、自信を持って喋れば、中学生レベルの英語でもちゃんとコミュニケーションが取れるということを本田選手は証明しています。


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