目標達成スイッチを押して英語ペラペラになる「目標達成スイッチ」って聞いたことはありますか?

20年くらい前に読んだ本に
次のようなことが書かれていました。

「人間は誰でも、心の中に”目標達成スイッチ”を持っている。
このスイッチを押せば、自然に目標に向かって進み始める」

というのです。


つまり、

「目標達成スイッチ」を見つけて押しさえすれば、
英語を勉強するモチベーションが出ないなんて悩みはなくなるし
仕事もプライベートも、ムリなく良い方向に進み始める

ということです。



それから何年も
自分の「目標達成スイッチ」はどこにあるのだろう
と思って探し続けていました。

どうやって見つけたらいいのか
分からなかったからです。


そして、それをついに見つけたと思ったのは、
3年ほど前のことです。

会社を辞めて翻訳者として独立し、
仕事が安定してきたので、そろそろ次のステップに進もうと思って
ビジネスや自己啓発の本を読みあさっていました。

そのときに、たまたま本屋で目に入った本を読んだときに

「ついに見つけた!」

と、衝撃を感じました。

それが マクスウェル・マルツ博士の本です。

マルツ博士によると、

「目標達成スイッチ」を正しく設定すると、
失敗と成功を繰り返しながらも、最終的には目標を達成できる。

のです。

政治家の子供は政治家になり、
医者の子供は医者になる。

会社員の子どもは会社員になり
自営業者の子どもは自営業者になる。

公務員の子どもは公務員になるなど・・・

本人の才能よりも、幼いときに両親などの周りの人に
目標達成スイッチが押されたから
無意識のうちに目標に向かって進んだ結果でしょう。


目標達成スイッチの怖いところは、

「あんたは何をやっても三日坊主だね。」

「そんなことができるわけがないでしょ。」

「世の中、そんなに甘くないよ。」

などと繰り返し言われた人は、

「世の中は厳しいから、何を何をやってもダメ。」

「難しいことに挑戦などせずに、できることだけやろう。」

というスイッチが押されているので、
仕事でも勉強でも、一生懸命に取り組むことなく
中途半端なところであきらめてしまいます。

自分ではなく、他人に失敗スイッチを押されてしまうわけです。

とても残念です。


でも、「目標達成スイッチ」は
自分で設定し直すことができるので安心してください。

当然ですが、

「英語ペラペラになる!」

という目標達成スイッチも押すことができますよ。

勉強しようとは思うけど、やる気が出なかったり
モチベーションが続かなくて
教材の最初の数ページだけやって止めてしまうなら
この目標達成スイッチを押したほうがいいです。

私がお勧めするマクスウェル・マルツ博士の本はこちらです。


編集後記


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