怠け癖の治し方

もう春ですね。

子供のときは今の季節は進級や進学があるので
かなりのビッグイベントでした。

進級や進学のときって

「やるぞ。」

っていう気合いが入りませんでしたか？

私はいつも、4月、5月は、やる気満々の季節でした。

でも、大人になってしまうと、毎年、毎年、
あまり変化ないので、自分でケジメを付けないと
ついついダラダラしがちになります。

今の季節、暑すぎず寒すぎずで気持ちいいから
私などはソファーに座ってテレビでもつけようものなら
そのままず～っと動けなくなってしまいます（涙）。

録画しておいた三国志のドラマをず～っと見たりして。

あなたは、ピシッとケジメをつけて
英語の勉強ができていますか？

■ 怠け癖の治し方（その１）

どうして、やるべきことをやらずに
ダラダラと時間を過ごしてしまうかというと
やるべきことを明確に決めていないことが一番の原因です。

決めているときでも頭の中で決めているだけだと
別のことをしているうちに忘れてしまったりします。

そこで、怠け癖の治し方その１は、
やることリスト（TO DOリスト）を作ることです。

今日中にやることを具体的に紙に書き出します。

「英語を勉強する」

みたいな大まかな目標ではなくて

「パッとスピーキングのレッスン13を2回聴く」

みたいに、何をやるか具体的に決めることが
確実に実行するためのコツです。

やることリストを作っても面倒くさくて
ついつい後回しにしてしまうことがあります。

だから、時間を割り当ててしまいます。

「8時から9時に勉強する」というように時間を割り当てて、
時間がきたらアラームが鳴るように設定します。

時間を割り当ててアラームまで鳴らすと
やらなければ結構、罪悪感を感じますよね。

「ああっ、またサボってしまった。ダメな私・・・」
みたいに。

誰しも罪悪感を感じたくないので
これで行動しやすくなります。

他のことをやっていても
アラームが鳴ったら、決めたことを始めましょう。

ダラダラしていると30分くらい
あっという間に過ぎてしまいますよね。

この30分を積み重ねると
1年後には182時間になります。

182時間って、かなりの時間ですよね。

これだけ勉強したら
英語もだいぶ上達しそうな感じです。

そう考えると、無駄にできないですね。

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