英語・英会話を独学で効率よく身に付けるにはここ何回かの記事で、英語・英会話を身に付けるには
具体的な目標を持つことが絶対に必要
ということをお伝えしました。

具体的な目標を決めているかどうかで、
英語・英会話が身に付く速さが全然違ってきます。

目標がなければ、いつまでたっても
モタモタしていることになります。



今回は、目標を持つことがどれだけ大切かについて、私の経験をお話しします。

4年間、遊びまくりました。

私は、高校を卒業した後に
何の目標もなく外国語大学に行きました。

数学と英語だけ成績が良かったので
英語だけで入れる外国語大学を選んだだけです。

案の定、何となく入学しただけあって
まったく勉強をしませんでした。

四年間、精を出してやったのは空手だけ。

卒業する日が近づくにつれて、

英語がぜんぜんできない

ことを恥ずかしく思って
大学を卒業してから留学することにしました。



そして、卒業後にワーキングホリデー ビザで
ニュージーランドに行きました。

このときも、具体的な目標はなく

「英会話ができるようになりたい」

くらいに考えていました。

「1年間、海外で生活すれば英会話くらいできるようになるだろう。」

「英会話ができれば、仕事なんかいくらでもあるだろう。」

と軽く考えていたのです。

でも、1年後にどうなったかというと、
何とか英語でコミュニケーションがとれる程度のレベルでした。



ワーキングホリデーを終えた後、
アメリカに留学したり現地で就職したりして、
必要にせまられて英語力もそれなりに伸びました。

現地の会社で、朝から晩まで電話対応をしていたので
英会話力も伸びました。


そして帰国後に、
会社勤めをしながら翻訳の勉強をして独立しました。

これまでの経験で痛感したのは、
具体的な目標があるか、それとも

「英会話くらいできたらいいな・・・」

とぼんやり考えているかでは、
学習速度がまったく違うということです。

少し違う、というレベルではありません。

新幹線と三輪車ほども違います!

ニュージーランドに行ったときには、
具体的な目標がなかったので、
真剣に勉強しているつもりだったけれど
あまり学習が進みませんでした。

でも、独立開業するために翻訳の勉強をしていたときは、
具体的な目標が定まっていて、
必要な技術も明確に決まっていたので、
驚くほど短期間にスキルアップできました。

ここしばらく、目標の大切さについてお話ししました。

まだ目標が決まっていないなら、
とにかく仮の目標でもいいので決めてください。

目標があるかないかが、英語・英会話学習の命運を分けます。


-戸田亮


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編集後記


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