英会話を身に付けた何をするか
昨日の夜、妻のナオと話していたときに
気づいたことをお話しします。

妻が言うには

 「英語を勉強するなら、とにかく話せるようになりたい。
外国人と向かい合ったときに、自分の意見をしっかり言えるようになりたい。」

ということです。

私も同感です。

あなたもおそらく、自分の考えをしっかり言って
コミュニケーションがとれるようになりたいですよね。

当然のことです。

でも、ナオが勘違いしていたのは

 英語で話せるようになると
 読み書きも自動的にできるようになる

ということです。

これは、間違いです。

あなたの経験や身の回りの人を考えてみると
分かるはずです。

日本人なら、小学3年生でも
日本語ペラペラですよね。

もっと小さい子供でも
そこそこの日本語を話せます。

では、小学3年生に
あなたの仕事の書類を読めますか?

子供向けに簡単に書かれている小説ではなく
普通の大人向けの小説を読めますか?

読めないですよね。

小学3年生に、
取引先に送るメールを書けますか?

書けないですよね。

思い出してください。

あなたも、小学・中学・高校で
イヤイヤながら国語を勉強したはずです。

その経験があるからこそ
今、日本語を読み書きできるわけです。

苦労して勉強しなかった人は、
大人になっても、まともな読み書きはできません。

英語でもそれは同じ。それが真実です。

特に、人気があるほとんどの英会話教材
簡単なフレーズを繰り返し練習する
ことを重視しています。

その練習だけでは
簡単な短い英文は読めても
長めの英文(大人向けの文章)は
読めるようになりませんし
もちろん、書けるようになりません。

だから、英会話の練習をしていても
読み書きをする勉強も必要です。

P.S.

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