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英会話ができない理由

前回は、1日の出来事や思ったことを英語で表現する
つぶやき英語(一人英会話)についてお話ししました。

英会話の練習にとても効果があるので
英語を独学で勉強しているならぜひやってください。

時間も場所も選ばずにアウトプットがたくさんできます。



でも、前回話したとおり、この一人英会話には弱点が1つあります。

それは、慣れてきたら
同じ単語ばかり使ってしまうということ。

そして、すでに知っている英語表現ばかり使うので
ある程度、言えるようになったら、
それ以上は進歩しないということです。


当然のことですよね。

一人英会話はアウトプットの練習なんだから
すでに頭の中にある知識しか取り出すことができないわけです。

知らないことはアウトプットできない・・・



それじゃあ、どうすればいいかというと
インプットをたくさんすることです。

アウトプットをするには、
まずインプットをたくさんすること。

どこからインプットするかというと、
たとえば、リスニング教材で聞いた表現を覚えてもいいし
Duo 3.0のような単語教材の例文を覚えてもかまいません。

とにかく、たくさんインプットすることです。

感覚的な数字で表すと、インプットの量が10なら、
その中からアウトプットできるのは
たったの1か2くらいになります。

アウトプットは、それだけ大変ということです。



だから、

  1. 英単語や英語表現をたくさんインプットする
  2. そして、たくさんアウトプットする

これが大切!

どちらか一方しかしないのでは
英会話はぜんぜん上達しません。

ほとんどの英語学習者は、
中学や高校のときの勉強方法を引きずって
インプットばかりしているので英会話が身につかないのです。

インプットとアウトプットの両方を、たっぷりとする必要がります。

アウトプットの練習は、独り言でもいいけれど
聞いてくれる人がいたら効果が倍増します。

恥ずかしがらずに
家族や友達に聞いてもらってはどうでしょうか。

ちなみに、インプットとアウトプットの練習を
楽しみながら半強制的にできるのは、この教材です。

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-戸田亮



本当の英語力を付けるための勉強方法って何?

英会話を独学で身に付ける練習方法関係代名詞や不定詞などの文法を
英会話のときに文法を使いこなせるようになる方法があります。

この方法で練習すると、考えなくてもスイスイと英語が出てくるようになります。

難しい英語の文法をスイスイ使いこなせるようになるにはこちら。



編集後記



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